2010年11月16日火曜日

Ragusa & Rokuzan

 西洋美術館前の銀杏
 石膏原型からブロンズ像を製作する
 これは触れます
 モダンな色合いが素敵

東京芸術大学大学美術館に「ラグーサと萩原碌山」展を見に行きました。久しぶりの上野公園、いちょうの大木が見事に紅葉して芸術の秋、気分が盛り上がります。東京芸大のあたりは上野駅の喧騒から離れてとても静か。

この展示は二人の作品に焦点を当てると同時に彫塑技法に関する実験的な試みが興味深かったです。展示会場の始めに碌山の絶作「女」のコピーがあり実際に手で触る事が出来ます。コンピューターを使い本物と寸分違わず、細部まで再現されているそうで、本来なら触る事の出来ない重要文化財も肌で感じる事が出来ます。目の不自由な方や小さい子供も美術に親しめるチャンスが増える良い試みだと思いました。

しかし、まだ日本人が海外に渡るのも大変だった明治時代にイタリアでロダンに直接、彫刻を学び、あまりに新しすぎる作風でなかなか日本で受け入れられなかった碌山がわずか30歳の若さで他界していたのは驚きでした、、、。

美術館併設の喫茶室やレストランは可愛いことが多いのですが、ここ芸大大学美術館のカフェもとても静かで素敵です。ホテルオオクラの系列でけっこうちゃんとしたお料理もありました。

3 件のコメント:

  1. いい展覧会だったようですね。碌山は安曇野の碌山美術館がとても素敵なところでおすすめです。rockpoolさんもきっと好きだと思いますのでチャンスがあったら行ってみてください。しかしホテルオオクラ系とは知りませんでした。

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  2. 安曇野の碌山美術館小さい時に行った記憶が、、、山葵園の近くですよね。また、是非ゆっくり行ってみたいです。

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  3. 萩原碌山という彫刻家を知りませんでした。早速
    インターネットで検索して色々勉強になりました。
    ヨーロッパの美術館では、基本的に触れる彫刻
    が多いのには驚きます。パリのロダン美術館も
    素敵ですね。

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