2010年11月17日水曜日

Books I like


 図書館万歳

BSで4人の直木賞作家がそれぞれフランス(森絵都)、イタリア(角田光代)、ポルトガル(江国香織)、スペイン(井上荒野)の田舎でその地の食べ物を食べながら旅をし、短編を書くというドキュメンタリーが4日間放映されました。 あまり、日本人にはなじみのない田舎町に行き現地の人々と語り食べる中で彼女達が何を考え、短い期間でその経験をどう作品化していくのか、その過程が淡々と映し出されます。一人ひとり性格も年齢も違うし、バックグラウンドも異なりますが、共通する事はとても真摯で物事に慎重な事。

私はこの作家達すべての愛読者ですが、それぞれの作品に流れる人の心のどうしようもない寂しさや原因不明の苛立ちを掬い上げる部分が共通していて、強く共感を覚えます。
悲しみが悲しみとしてそこにただ、ある。そして、それはあっていいんだ、と、、、。

しかし、このドキュメンタリーに登場した食べ物はどれも、とてもおいしそう!この食べ物を食べるためだけにこの場所に行きたい!と思ってしまいました。私が一番食べたかったのは、フランスブルターニュ地方の昔ながらのまん丸な手作りバターです!!

1 件のコメント:

  1. 面白そうな番組ですね。インターネットでは観られないで
    しょうね、、、。残念。Rockpoolさんが写真で見せて
    いる最近の女流作家の作品は本当に興味深い物が
    多いですね。井上荒野さんは読んだことがないので
    今度是非読みたいです。

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