目がまわりそう
静かな夜です
愛媛と高知の県堺に梼原町という小さな町があります。坂本龍馬がこの村から脱藩して新しい人生を切り開いていった特別な場所だそう。この森林に囲まれた静かな山間にある「雲の上ホテル」に泊りました。実は行くまでまったく知らなかったのですが、なんとここはあの隈研吾の設計で私達が宿泊したホテルメイン棟は1994年に建てられました。シンプルな客室は公共のリーズナブルな宿とは思えないほどスタイリッシュ。
そして圧巻なのは去年、建てられた本館と隣にある「雲の上の温泉」を繋ぐ巨大な橋。江戸時代の架橋テクニックを使い梼原町の名産である木材をまるで組み木細工のように組み合わせて作られた跳ね橋はその大きさと存在感に圧倒されます。日本的だけれど現代的で大胆なフォルムは正に梼原町のシンボル。
この梼原町はほかにも市場と宿泊施設が一体化したマルシェ梼原、梼原町役場等も隈研吾が設計していて自然エネルギーを使った自給率100%を目指す志の高さと変らない美しい日本の原風景がクリエイターの想像力を刺激しチャレンジする原動力になっている気がします。


0 件のコメント:
コメントを投稿