2011年9月7日水曜日

kagawa prefectural hall

ガラス張りの 中央ロビー
 色合いが素敵すぎる!
 黄色い丸はなんと換気口
有志による50周年の冊子

1958年に当時45歳だった丹下健三が設計した香川県庁舎。日本モダニズム建築100選にも選ばれている傑作です。50年以上たった今でも美しく、世界中から多くの人々が見学に訪れています。

鉄、ガラス、コンクリートというモダニズム建築のベースをふまえながら和の伝統を強く感じるデザインは構造自体がまるで巨大な御神輿のよう。室内装飾も香川県出身の猪熊弦一郎の壁画、剣持勇の調度品など、ひとつひとつ大切に選ばれた本物だけが持つオーラが感じられます。

当時の香川県知事金子正則氏の「建築は人間的価値を開発するための有力な手段、使う人の心を豊かにする物でなくてはならない」という哲学を貫き、その後も優れた公共建築が県内に沢山建てられました。すばらしい建築は時代を超えた新しさを感じることが出来ます。本当に贅沢な空間でした。

2 件のコメント:

  1. 良いものは50年の月日を経ても違和感がありませんね。
    ヨーロッパでも建築はもちろんのこと、デザイン関係を
    勉強した人は「丹下健三」を良く知っています。香川県庁、贅沢ですね、、。

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  2. なんだか昭和初期の物は今見ても素敵なんですよねえ。隣に新県庁も増築されていましたが、あまり惹かれなかった

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